『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(マーティン・スコセッシ監督、アメリカ)
20世紀の白人による先住民の簒奪に迫る題材、200分を超える長尺、Apple配信映画としては珍しい劇場公開といった要素が揃う映画もなかなかないだろうし、本編自体に引き込まれつつ、複雑な感情を抱かざるをえない物語であったのもたしかだ。
良くも悪くも監督のやりたいことははっきりと伝わってくるオリジナルSF。
『イコライザー・ザ・ファイナル』(アントワン・フークワ監督、アメリカ)
秋のホラーとしてうってつけだった。2よりはこちらの方が断然好みだった。できることならこの路線でもう2本は見たい。