[PR]カウンター

アメリカンに映画を観る!--- 洋画見聞録

主にアメリカ映画・文化について書きます。たまに関係なさそうな話題も。

2023年7月の3点(『裸足になって』『M:I デッドレコニング Part One』「一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)」S2)

『裸足になって』(ムニア・メドゥール監督・フランス、アルジェリア

裸足になって 画像2

90分強で本編がスパッと終わったときの満足感が忘れられなかった。

 

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(クリストファー・マッカリー監督、アメリカ)

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 画像5

キートンの大列車追跡』を2023年公開の映画でやってしまうという大胆さにひどく胸を打たれた。

 

「一流シェフのファミリーレストラン(The Bear)」シーズン2(ドラマ、アメリカ)

The Bear - Rotten Tomatoes

調理場の悪夢をこれでもかと見せてきた前シーズンだが、今回は人間ドラマがより重厚かつ綿密に描かれるようになった進行中の悪夢(問題が山積みながら、開店までの時間がほとんどない!)を見せてくれる。シーズン1の評判が役者の間でもよほど良かったのか、ゲストの出演陣が豪華だ。個人的にとりわけ良かった回は、第4話"Honeydew"(スイーツ担当のマーカス回)、第7話"Forks"(主人公の幼馴染であるカーミー回)、と最終話"The Bear"だった。