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アメリカンに映画を観る!--- 洋画見聞録

主にアメリカ映画・文化について書きます。たまに関係なさそうな話題も。

Weekly Selections (11/29/2014) 『インターステラー』『6才のボクが~』

『6才のボクが、大人になるまで。』


映画『6才のボクが、大人になるまで。』予告編 - YouTube

(原題:Boyhood. 少年期の意)

邦題は最悪だけど、映画自体は、かなりの傑作。主人公の男の子が12年間というリアルな時を経て成長していく様子が、不自然のない形で淡々と描かれていく。そのタッチとは裏腹に起こる激動の家族生活のどぎつさも引き立ってる。

 

インターステラークリストファー・ノーラン監督


映画『インターステラー』最新予告編 - YouTube

新生バットマンシリーズでおなじみのクリストファー・ノーラン監督によるSF大作。予告編を見る限り、大した映画には思えませんが、壮大なスケールな、しかも観客(というか映画通)を喜ばせる要素をふんだんに盛り込んである一本。批評家受けがあまりしないのも分かるものの、一観客として見れば後悔はしないはず。(近い内に鑑賞後に考えるであろう疑問点に関して、解説の記事をアップする予定です)

(おまけ)

ゴーン・ガール』の予告編でも使われている楽曲"She"。


Elvis Costello 'She' - YouTube

 元はNotting Hillというラブロマンスの映画用の曲だそうですが、単体で聞いても忘れられないメロディーが武器の曲だと思ってます。『ゴーン・ガール』は12月公開。