このブログでもよく取り上げるエドガー・ライト監督(『ベイビー・ドライバー』『ショーン・オブ・ザ・デッド』)が2013年のトップ10映画に挙げていた映画の内、全然日本にやって来ない映画があった。存在を忘れかけていたのだが、今になってソフト化されていたのが、"The Spectacular Now"という青春映画(監督のリストの第7位にランクインしている)。
『ワールド・エンド』が公開された年にこの映画が公開されていたのだが、『セッション』で一躍有名になったマイルズ・テラー演じる主人公が大人になったら、サイモン・ペグ演じる『ワールズ・エンド』の主人公になっていたかもしれない、とまでエドガー・ライトが言っていたのが面白い。どっちもダメ男なのね。
ちなみに同年に公開されたのが"Short Term 12"だった(第6位)。ブログの投稿も4年前。