[PR]カウンター

アメリカンに映画を観る!--- 洋画見聞録

主にアメリカ映画・文化について書きます。たまに関係なさそうな話題も。

4月日記 本とかテレビとかラジオとか(アフター6、シャキーン!等)

 

4月X日

TBSラジオの土曜の番組ウィークエンドシャッフルが終わり、翌週からお昼のアフター6ジャンクションが始まった。月曜日から金曜日まで毎日3時間って長すぎて聞く気なくなるかなと思ってたら、さくさく聞ける。全然以前の番組と比べても、面白いまま。

4月X日

 関ジャムで邦楽と洋楽を比べる特集をやっていたので、録画していたものを見た。

 日本はメロディー重視、欧米はリズム重視(ちょっとアメリカと西洋諸国がまぜこぜになってる感は否めないな)とか、邦楽は歌詞がやたら詩的な一方で、洋楽は割とストレートなこと歌ってるだけ、とか。簡単に一般化出来ないところはもちろんあるけど、仮説としてちょっと面白いなとは思った。

4月X日

 ちょくちょく買っては読み進めていた沢木耕太郎旅行記深夜特急』を全て読み終えた。うわー日本を出て、とうとうロンドンについてしまったよ、沢木耕太郎。読書も一種の旅なので、この旅もひとまず終了。

4月X日

『日本のフェミニズム』と『OLたちの<レジスタンス>』の二冊を二日で読んだ。

 前者は、近現代の日本における女性たちの闘争=社会運動の歴史が端的にまとまっている単行本で、後者は20年前のOLたち(この表現がそもそも古くなっていることからも明らかですが)が、男性中心的なオフィス・スペースにおいて、ささやかな「抵抗運動」を行っているか、ということについて取り上げた新書。どちらも勉強になったし、興味深く読んだ。けれども、後者ではこの「抵抗運動」がかえって現状維持に貢献してしまっている皮肉な状況を強調していて、厳しい内容になっている。

 このブログは映画のブログだけど、やっぱりジェンダーのことについて分かってないと、今のアメリカ映画をまともに批評することなんて無理だろうなとはよく思う。

4月X日

最近、朝のEテレの子供用番組、シャキーン!の録画をほぼ欠かさず夜に見ている。

個人的にめちゃくちゃシュールで面白いと思っている。多分今やってるテレビの中で一番好き。