This is the End の解説を見て、ジェームス・フランコは監督としても結構シリアスな作品を取り上げているらしいと知った。見てみると、『ノーカントリー』の原作者コーマック・マッカーシーの小説を映画化していたり、アメリカの文豪ウィリアム・フォークナーの『死の床に横たわりて』を手がけている。
次作はこれまたフォークナーの超難解小説『響きと怒り』。でも、どの作品もことごとく評価が悪い・・・
インテリなのに、おバカな映画でバカな役を演じ続けた結果、もはや観客側からもリスペクトをあまり得られなくなってるのでは・・・(『127時間』は良かったですけどね)