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アメリカンに映画を観る!--- 洋画見聞録

主にアメリカ映画・文化について書きます。たまに関係なさそうな話題も。

これが「本当」の「セカオワ」!!~This is the End

 

 

 文字通り「世界の終わり」を描いた、野郎どもコメディ映画。有名どころから言えば、女性シンガーのリアーナ、エマ・ワトソン(!)、『スパイダーマン』シリーズ『127時間』等でおなじみのジェームス・フランコ、『マネーボール』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒルなど、オールスター・キャスト(?)なのだが、自虐ネタの応酬だし、キャラの扱い方は容赦ない。

 野郎どもがバカ騒ぎしてたら、世界の終わり(旧約聖書にある”審判の日”)がやってきたようで、こいつらどうすんの・・・・?というアホみたいな話。

 演出だけ見ると、どこか冷め切ったところがあってコメディ一色になりきれてない印象があったが、一応”黙示録モノ”なので説明はいくのか・・・?といったところか。

 背景知識の説明はWOWOW映画塾に詳しいのだが、個人的にいうと、こういうおバカな野郎どもの映画は多々あれど、ここまで女性関連の問題が浮上してこないコメディは珍しい笑 

 ぼおっと見るには最適の映画!