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アメリカンに映画を観る!

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「本当は怖いビートルズ」Track 02 村上春樹・ビートルズの『ノルウェーの森』は”森”じゃない?

音楽 本当は怖いビートルズ

村上春樹の小説のタイトルとしても、有名な『ノルウェーの森』。元ネタはビートルズの曲なのだが、これは洋楽の誤訳の典型例として結構有名な話。


Norwegian Wood (This Bird Has Flown) - YouTube

ここでいうNorwegian Woodとは、

 

 ノルウェーの木材、もっと言えば、家具のこと。(森でれば、Woodsで複数形になる)訳した側もそのミスは認めているよう。

 女の子の家に行くと、ノルウェーの家具(=安い木材という意味)でいっぱいであるということを茶化して(結構そういう人がビートルズのメンバーの知り合いにいたらしい)いるのは作詞に関わったポール・マッカートニーが証言している。

 そして、この曲の内容は、「ジョン・レノンの浮気」。ただ、その女の人の家に行くと、「浴槽で寝てね」と言われて、結局バスタブの中で寝ることになってしまったという話。

 ちょっとひねった語り口で、浮気について露骨に言及せぬように、ジョンはこの曲を書いていたらしい。

 それだけだったらよかったのだが、結末が非常にアナーキー! 

 

 最後の歌詞は以下のようになっている。

And when I awoke, I was alone. This bird has flown.

So I lit a fire. Isn't it good, norwegian wood?

(俺が起きたとき、俺は一人だった。鳥は飛び去ってしまった=浮気相手は家にもういなかった

だから、俺は火をつけたいいノルウェーの木じゃないか。

 火をつけた?ということだが、暖炉に火をくべた・・・訳ではない。何に火をつけたのか明記されていないものの、これは浮気相手の態度に、腹を立てて復讐の意味も込めて、家を放火したということだとポールはインタビューで言っている。

 

 この曲は、インド楽器シタールを使用した(バックでぴろんぴろん言ってる音がそれです)曲として評価されることが多いが、歌詞自体はとんでもない内容だった、ということだ。

参考:

Amazon.co.jp: 本当はこんな歌: 町山 智浩: 本

Norwegian Wood (This Bird Has Flown) - Wikipedia, the free encyclopedia

 

 

「本当は怖いビートルズ」Track 01 Maxwell's Silver Hammer - アメリカンにアメリカ映画を観る!