こんにちは。
僕、ほっこり新聞というサイトで、僭越ながらウェブ連載をボランティアでしているのですが、そこで書ききれなかったことをここで取り上げようと思ってます。
ハンズ・ジマーって誰よ!?っていう話ですが、極めて簡潔に言うと、今のハリウッド映画の多くで、音楽を手がけている売れっ子作曲家です。『パイレーツ・オブ・カリビアン』とか、『グラディエーター』とか。最近だと、『ラッシュ』とか『それでも夜は明ける』ですね。
彼について、そこまで僕詳しい訳ではないんですが、ちょっと気になることがあるので、少し。
まず、自分の作曲しているものがどうも過去の自作と似てきているってことですね。
これは聞いていただくのが一番かと。
まぁ、これだけ音楽作っていたら、しょうがないことではありますけどね。
あと、面白いなーと思ったのが、80年代後半に作っていた音楽、上に紹介したようなドラマチックな音楽では全然ないんですね。気が抜けそうなテーマ曲です、正直。木琴やら、フルートやらがメロディー担当ですね。当時の音楽的潮流ですかね。彼はオールラウンドの作曲家なので、こういう軽い感じの曲を書いてくれと頼まれたのかもしれませんね。
(このテーマ曲も、どうもWeather Report のBirdlandと似てるんだよなぁ・・・笑)